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2019年07月10日

中国ドラマ 龍珠伝 ラストプリンセス DVD

明朝最後の公主と清朝の若き皇帝―
禁じられた愛を描く、壮大にして痛快なロマンティック・ラブ史劇[中国ドラマ 龍珠伝 ラストプリンセス DVD]

★「麗王別姫~花散る永遠の愛~」のチン・ジュンジエら若手イケメン俳優総出演で話題を呼び、ネットでの視聴回数60億回を突破した超人気作!
★チン・ジュンジエ(「麗王別姫〜花散る永遠の愛〜」)&マオ・ズージュン(「四大名捕~都に舞う侠の花~」)の若手イケメンコンビが繰り広げる波乱の恋模様!!
★明朝最後の公主と、清朝の若き皇帝――2人の間に芽生えた禁じられた恋が、波乱の時代に花開く!! 

永暦(えいれき)帝が治める明王朝が清国の攻撃により実質的な終わりを迎えた日、明朝最後の公主(皇帝の娘)・易歓(いかん)は産声をあげた。彼女は自らの身分を知らされないまま、明朝再建を目指す者たちの隠れ里・明珠谷で成長していく。美しい娘へと成長した易歓は、ある使命を帯びて清の都へ。そこで意気投合した相手は、お忍びで都にやってきていた清朝第四代皇帝・康熙(こうき)帝だった。時には反発しあいながらも、お互いの正体を知らぬまま惹かれ合い、想いは膨らんでゆく2人―果たして禁断の恋は、どんな運命をたどるのか…。

#1
晋王・李定国(り・ていこく)は、清国に寝返った呉三桂(ご・さんけい)の軍勢に取り囲まれていた。今まさに明王朝の灯火が消えようとするなか、彼は皇太子の誕生に国家存続の望みをかけ、兵たちに城壁の死守を命じる。明の皇帝・朱由榔(しゅ・ゆうろう)も「赤子が娘なら、自らあの世へ旅立つ」と覚悟を決め、世継ぎ誕生の知らせを待っていた。やがて響いた運命の産声――皇后に付き添う侍医・樊離(はん・り)の腕の中にいたのは…。

#2
師匠から与えられた課題をこなしたジケンたちに、最初の任務が与えられた。1つは、崇禎(すうてい)帝が残した銅箱の奪還と、それを開けるための鍵を捜し出すこと。銅箱には崇禎帝の財宝の隠し場所や、秘密基地の資料と各地に潜む明の志士たちの名簿が収められており、現在は清軍の手中にあるのだという。そして2つ目は、清に内乱を起こさせるため、康熙(こうき)帝と実権を握るオボイの溝を深めることだった…。

#3
易歓(いかん)とジケンは、連れ立って紫禁城へとやってきた。明の皇太子としての気概にあふれるジケンは、いつか必ず紫禁城を取り戻して、易歓を皇后に迎え、この宮城に住むのだと息巻くのだった。対する易歓にはまったくそんな気がないばかりか、なぜ皆が明の復興にそこまでこだわるのかと、首をかしげる始末。その後、ジケンと別れ、1人で街をぶらついていた易歓は、乱暴に走り去る豪華な馬車を目にし…。

#4
李定国(り・ていこく)の息子・嗣興(しこう)の行方を聞き出すため、かつての彼の腹心で現在は清の知府を務める孫福(そん・ふく)を捕らえることに。ジケン、傾城(けいせい)、倩影(せいえい)、黙声(もくせい)の4人は、孫福が夫人とともに訪れる予定の水月庵へ向かい、易歓(いかん)は逃走用の舟の番を任される。自分だけ留守番となり不満を漏らす易歓。そんな彼女に、1人の男が舟を出すよう声をかけてきて…。

#5
孫福(そん・ふく)を連れ去ったあと、周りの目を欺くために黙声(もくせい)が孫福に成りすますこととなった。顔も声もすべて完璧な黙声の変装に、この策を練った易歓(いかん)も感嘆の声を上げるのだった。誰も気づく様子がないのをいいことに、易歓と黙声は春風院にある財物をすべて奪い去るという大胆不敵な行動に出た。上機嫌で春風院をあとにした2人だったが、元州から5里ばかり進んだ所で馬車が急に停まり…。

#6
孫福(そん・ふく)をどこに連行したのか――オボイの尋問は続いていた。自分を睨みつけるオボイに恐怖を感じる易歓(いかん)ではあったが、ここで殺されるわけにも正体を見破られるわけにもいかない。彼女は知恵を巡らせ、真実を巧妙に織り交ぜながら、でたらめな証言をする。この作り話に不信感を抱きつつも、オボイと春風院の女将はまんまと騙されてしまうのだった。その頃、易歓が失踪したことを知らされた康熙(こうき)帝は…。

#7
易歓(いかん)は、秀女としての所作を身につけるべく稽古を課されていた。慣れぬ履き物で2刻も歩かされ嫌気が差した彼女は、勝手に休憩したり、後宮の規則を逆手に取ってたびたび稽古を中断させる始末。ふざけた態度に腹を立て、易歓を杖刑に処そうとする劉(りゅう)。慌てた易歓は、後ろ盾となるオボイの存在をちらつかせ、難を逃れるのだった。一方、侍医・李剣卿(り・けんけい)として皇宮に入ったジケンは…。

#8
龍三(りゅう・さん)と会うための策として、易歓(いかん)は彼の名を書いた天灯を空に飛ばした。その夜、天灯を見て彼女の意図に気づいた龍三が。後宮に入ってからというもの、やっとの思いで果たした再会だった。彼の前ではずっと男のフリをしていた易歓だったが、どうやら途中で見抜かれていたらしい。なぜこれまで姿を見せなかったのかと尋ねる易歓。龍三は、"陛下に極秘任務を任され、数日留守にしていた"と答えるが…。

#9
サイコロ遊びで無類の強さを誇る易歓(いかん)の戦略にはまり、康熙(こうき)帝は連戦連敗。罰として大量の酒を飲むはめになった彼は、とうとう酔い潰れてしまうのだった。おかげで易歓は、無事自分の居所へ戻ることができた。しかし、付き添ってくれた李(り)太監の耳の後ろにあるほくろを目にした彼女は、あることに気づく。そのほくろはオボイと密会していた太監にもあったもの。つまり、李もオボイの間者だったのだ…。

#10
李(り)太監を抱き込み、眠り薬を仕込んだ手巾を寝宮に持ち込んで皇帝を気絶させた――易歓(いかん)が自分の行いを"龍三(りゅう・さん)"に打ち明けたのは、彼を信頼する弟分だと思っていたからこそだった。もちろん、その弟分が皇帝本人だとは夢にも思っていない。対する龍三こと康熙(こうき)帝は、その事実を聞くや否や険しい表情を浮かべた。易歓の無謀さを案じた彼は、そんな真似はするなと忠告するのだが…。

#11
六師匠と傾城(けいせい)が襲われた。自分たちを襲撃した2人の黒衣の男のうち、片方は体型や目つきから、李(り)太監だろうと推測する六師匠。この一件は、易歓(いかん)に皇帝の寵愛を独占させるための策として、オボイが李太監に命じたに違いない――そうにらんだジケンは、事件とオボイの関連を探ると六師匠に約束するのだった。一方、易歓はケガを負った傾城が、うわ言で慈?を呼ぶ姿を見て不憫に思い…。

#12
悪事を働くオボイを排除すべく、康熙(こうき)帝は大臣らから出された奏状を突きつけた。己を弾劾する内容を一瞥したオボイは高らかに笑い、"すべて事実無根だ"と言い放ち、奏状を康熙帝の目前で破り捨てる。彼の不遜な態度に怒り心頭の康熙帝は覚悟を決め、茶杯を壁に投げつけた。それを合図に、御書房内へ侍衛らがなだれ込む。康熙帝とオボイの戦いが始まったのだ。その頃、龍三(りゅう・さん)の身を案じる易歓(いかん)は…。

#13
オボイ府の隠し部屋の扉には複雑な仕掛けが施されていた。中に目当ての銅箱がある可能性は極めて高い。易歓(いかん)は天に祈りつつ仕掛けの攻略に挑むのだった。一方、ジケンは、李定国(り・ていこく)のもとへ現状の報告に来ていた。銅箱の確保も時間の問題で、倩影(せいえい)と黙声(もくせい)が鍵を手に入れれば明復興の大業を成す日も近いと声にも力がみなぎる。ところが、定国はなぜか浮かない顔で…。

#14
康熙(こうき)帝は、太皇太后に召された易歓(いかん)と連れ立って慈寧宮へ。毒酒を賜ることになるのではと心配する易歓をひとまず外で待たせ、先に太皇太后の前に進み出る康熙帝。一方の易歓は、康熙帝から安心せよと言われたものの気が気ではない。もし彼が説得に失敗したら逃げる心づもりだ。居所に残してある銅箱や宝物は惜しいが命には代えられないと腹を括った彼女は、状況次第ですぐに動けるよう中の会話に耳をすませ…。

#15
易歓(いかん)は太皇太后から出された3つ目の問いの答えを導き出せずにいた。刻限までに答えられなければ、杖刑が待っている。しかし大人しく罰を受ける気などない彼女は、ダメなら逃げ出す腹積もりだった。うまく理由をでっちあげ、外で考えたいと申し出た易歓。そんな計略が練られていると知る由もない太皇太后は、その願いを聞いてやるのだった。これで慈寧宮から抜け出せると思った矢先、康熙(こうき)帝が易歓を呼び止め…。

#16
オボイの屋敷から、彼に宛てたと思しき密書が多数見つかった。差出人が大臣たちと知ってジケンはほくそ笑む――康熙(こうき)帝がこの一件の調査に乗り出し、朝廷が大混乱に陥れば、彼にとっては好都合なのだ。ほどなくして複数の大臣のもとに、康熙帝から宴への招待が。何か裏がありそうだと訝しむジケン。その予感通り、始めこそ和やかに始まった宴の雰囲気は、"見せたい余興がある"という康熙帝の言葉で一変し…。

#17
易歓(いかん)と康熙(こうき)帝が抱き合うのを目にし、心中穏やかではないジケン。一方の易歓は、龍三(りゅう・さん)のことは弟分としか思っていないと訴えるが、ジケンから一定の距離を保つよう忠告されたうえに、傾城(けいせい)にも皇帝への好意は捨てなさいとたしなめられ、言いがかりだと憤慨するのだった。そこへ康熙帝が。刺客に襲われ負傷した傾城を気にかけ、詫びとして麗嬪に封じた康熙帝は、その場で彼女に夜伽を命じる。それを聞いた易歓は…。

#18
オボイは銅箱の秘密のすべてを康熙(こうき)帝に語った。反清勢力の秘密拠点や朝廷内に潜む逆賊の名が記された名簿が存在するというのは、康熙帝にとって朗報である。しかし、横でこの話を聞いていた易歓(いかん)は気が気でなかった。問題の銅箱を持っているのは自分自身、捜索の手が伸びてこないとも限らない。一刻も早く対処する必要があると悟った易歓は、持病の頭痛の発作を装って銅箱を隠してある永楽斎に戻ろうとするのだが…。

#19
オボイの持つ情報網が気になるが、調査に関しては一任すると約束した以上、手を出すわけにはいかない。そこで康熙(こうき)帝は、オボイの密偵たちについての情報を得るため易歓(いかん)ら兄妹に見張りを命じる。それを知った太皇太后は、もともと都の者でないうえに、どこか疑わしい点がある2人を使うことに一抹の不安を抱くのだった。すると李(り)太監は、兄妹の素性を探ることも兼ねて自らがオボイ府に出向くと申し出て…。

#20
オボイは憤っていた。屋敷の周りには多くの侍衛がいたはずなのに、ジケンらによる襲撃の最中、誰一人として駆けつけてこなかったからだ。ソンゴトゥに対し、予め襲撃を知っていただろうと問いただすオボイ。しかしソンゴトゥは、密書を盗みに入ることまでは聞いていたが、格闘になるとは思わなかったとシラを切るのだった。私怨を捨てて協力を頼んでいるのに少しも聞く気のない彼に業を煮やしたオボイは…。

#21
山西へ向かう途上で客桟に立ち寄った康熙(こうき)帝一行。皇宮を出た開放感から、易歓(いかん)は酒を口にし、盛大に酔っ払ってしまう。男たちの前で踊り出す易歓を見て、はしたないと腹を立てた康熙帝は、彼女に近づこうとする男と小競り合いになり、ひと騒動起こしてしまうのだった。翌日になっても怒りの冷めない康熙帝とジケンは、易歓を無視。憤慨する彼女に対し、傾城(けいせい)と六師匠はもっと行動に注意するよう諭すのだが…。

#22
山西に入ってからというもの、干ばつはより深刻さを増していた。道行く民から被害が広範囲に及んでいると聞かされ、康熙(こうき)帝の表情は険しくなるばかりだった。その日の宿を求めて、とある村へ足を踏み入れた一行。だが、どうも様子がおかしい。新しい家が多いにもかかわらず、人が見当たらないのだ。村が盗賊に襲われたのかもしれないなどと、異変の原因に思いを巡らせているうちに、彼らは人の気配がする家を見つけるが…。

#23
欽差大臣の龍三(りゅう・さん)に扮した康熙(こうき)帝らが駅館にたどり着いた。出迎えた呉応麒(ご・おうき)と石青鴻(せき・せいこう)の案内で、昏睡状態の舒建(じょ・けん)のもとへ向かおうとしたその時、彼が目覚めたとの報告が。奇跡だと皆は喜ぶが、舒建の娘・婉心(えんしん)に成りすましている傾城(けいせい)は焦りを覚えるのだった。同じ頃、劉徳昭(りゅう・とくしょう)は槐楊村に残っていた村人が失踪したことを知り、不審に思う。この一件に関わっていると思われる謎の商人の正体は、都からの密使ではないかと疑った徳昭は…。

#24
劉徳昭(りゅう・とくしょう)は、面紗で顔を隠した女が、舒建(じょ・けん)の一人娘・婉心(えんしん)に間違いないと断言した。不正の証拠を握る舒建が死んでくれたのは幸運だったが、娘がいては安心することができない。康熙(こうき)帝の寵愛を得て後宮での地位を確立している彼女が、いずれ父親の宿敵である自分たちに復讐するのは目に見えているからだ。先手を打って、婉心の殺害を画策する徳昭と裘貴(きゅう・き)。だが、徳昭の護衛を務める孟祥和(もう・しょうか)は、この計画に戸惑い…。

#25
救済物資を着服していないなら、蔵を開けてみろ――飢餓に苦しむ多くの民が裘貴(きゅう・き)の屋敷の前で抗議の声を上げた。騒ぎを知って駆けつけた劉徳昭(りゅう・とくしょう)は、蔵の中に銀子や食糧があるという話はでたらめだと一蹴する。すると、覆面の侠客の力を借りて蔵の中に入り込み、確かに食糧があるのを見たという者が、蔵から取ってきたと言って皆の前に米を掲げて見せた。ざわつく村民たち。思わぬ証拠を突きつけられた徳昭だったが…。

#26
ソンゴトゥは親軍を呼び寄せるべく、舒(じょ)府をあとにした。その兵力をもって、劉徳昭(りゅう・とくしょう)を討伐するためだ。留守を預かる李(り)太監は、万が一にも康熙(こうき)帝の身に何事も起こらないよう、ジケンに念を押した。その一方で、康熙帝がジケンと易歓(いかん)に警戒心を抱いてることを伝え、くれぐれも無茶はするなと忠告するのだった。一方、本物の舒婉心(じょ・えんしん)の居場所を突き止めた孟祥和(もう・しょうか)は、周りの目を盗んで密かに会いに行き…。

#27
裘貴(きゅう・き)の荘園にある銀庫へ向かう易歓(いかん)と康熙(こうき)帝。道に迷いはしたが、ジケンの助けもあり何とか目的の場所へ辿り着いた2人は、大量の銀子が隠されているのを発見する。思わず駆け寄り、手に取る易歓。すると突然仕掛けが発動、壁から無数の矢が飛び出し、頭上からは大きな石が落下した。危うく罠の餌食になりかけた康熙帝だったが、易歓の機転により事なきを得るのだった。一方でジケンは、易歓が真っ先に康熙帝を助けたことが気に入らず…。



Posted by 川名亜美  at 10:31 │Comments(0)

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