2018年02月16日[逃げるは恥だが] ドラマ DVD 最終回視聴率が20.8% 全8部門の優秀賞が決定した
新垣結衣主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」最終回視聴率が20.8%だったことが発表された(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
'16年秋クールにかけて放送されたドラマを対象に開催した「第91回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」の全8部門の優秀賞が決定した。
初回視聴率10・2%からスタートし【逃げるは恥だがドラマ】、最終回では倍の20・8%をマークした「逃げるは恥だが役に立つ」が、作品賞、主演女優賞(新垣結衣)、助演男優賞(星野源)、助演女優賞(石田ゆり子)、監督賞、ドラマソング賞(「恋」星野源)で6冠を達成。また、SNSの評判から人気に火が付いた“恋ダンス”ブームには、ザテレビジョン特別賞を贈呈。ダンスのNG集や他の出演者による新バージョンを公開するなど、連ドラならではの反響を受けた仕掛けも次々繰り出し、さらに人気に。
作品賞受賞を受け、「逃げるは恥だが役に立つDVD」の那須田淳プロデューサーは、ドラマが人気になった理由を「新垣さんと星野さんの2人の新鮮さ、この2人のラブコメがどうなっていくんだろうというところはまず、あったと思うんです。そして原作と同じように、楽しみながらも2人の間に出くるさまざまな問題を丁寧に一生懸命まじめに語り合う姿。それを見ている方が、楽しみながら、笑って、時には涙して、自分自身に重ねて、皆さんが一緒になって考えてくださったことが、たくさんの人に共感していただけたと思います」と語った。