2017年12月08日篠原涼子主演ドラマ『オトナ女子』感想
見事なまでのコピペドラマ【オトナ女子 動画】。場面ごとに何かのドラマで見たことがありその繋ぎ合わせで完成したような内容。視聴してると自分が予言者のように次の展開をビシバシと当て意味が分からない安心感すら覚える。篠原さんの髪のかき上げ回数多い。全盛期の浅野温子さんを思い出した。相変わらず月9らしくお洒落感に満ちてて要素が20年前のまま。テンポだけは良かった。それより演技、感情表現も表情作りもセリフ回しも雑。まるで篠原さんのモノマネのマネ演技?やはり女性は子を産むと女より自然と母になってしまうのかも。母性が優先するので恋をする40代を演じるには相当な演技力がないと難しい。吉瀬さんもあそこまで演技がダメだった?このドラマでは表情すら場面に合っておらず見るに堪えなかった。二人共スタイルが良く綺麗なんだけどCM女優レベルかな…と。他に未産の女優さんもいるのに起用に至らなかったのは国の方針である子育てママの活躍って奴を推進して?。予算消化の為に作ったのか、ただタイトルの言葉だけを流行らせたかった代理店と女性誌とTV局がグルになって企んだのか、ただただ中身のないドラマという印象だった。
沢山の人が見てもすぐ忘れてしまうドラマより私にとっては記憶に残って価値が高いストーリーがすきなドラマでした。年齢を重ねた男女たちが不器用に親密になっていくところや個として確立している分だけ自分自身が柔軟に変化できないもどかしさなどジワジワくるものがありました。女優篠原さんご自身が美しく、しぐさやセリフが格好よく若い同僚から告白されるなどのシーンも多々あり、現実に置き換えたときに現実味が感じられ距離を感じていたところが残念でした。もっとあるかもあるかも、と思えたほうが更に良かった【オトナ女子 衣装】。
ドラマの内容で何故オトナ女子なのか?全部、中途半端な内容で基本的に完結してない。最後に江口洋介とくっつく事も無理くりすぎ。ディナー向かってる最中に急に降ろしてって言って下りて、部下と解決したのに連絡せずに自宅に帰るとか人としてないでしょ。んで、連絡しとくか!って。。。
そこから恋が発展してくとゆうのは無理が‥キャストがみんな好きなだけに期待してたけど、ガッカリ。むしろ有りえない事すぎて怒りまで【オトナ女子 ちくわ】。とゆう個人的な感想でした。